(イチャイチャしまくってるだけ)

※少々あれな感じなので下げときます(R12?)※

ヤマもオチもイミも無くても許せる方のみどうぞ
ちなみに、顔が皆違うのは気にしない方向で。描いた日にちが離れているので…(汗)









































「サ、サト…。な…、ななななな何!?」
「なに慌ててんだよ。
 …たまには良いんじゃねぇの?こういのも。」
「こういうって、どう…いう…」

常日頃の彼からは想像もできない機嫌の良さで、
サトリはロランの服に手を掛けた。

「…んだよ。したくねぇの?」
「し、した…!?ってぇええ、え、あ」

上目遣いで、そんなあからさまなことを言われては、
ロランとて流石に彼が言おうとしていることぐらい分かる。
が、これは一体どういう風の吹き回しだ。
彼のことだ、何か裏があるのでは。
普段が普段なのだ、そう疑心暗鬼になるのも無理は無い。
ロランは、暫し脳内で状況を整理していたが、
いっこうに態度を変えないサトリに、一つのの決断を下した。

据え膳食わぬは男の恥、だ。





「………っ」

ついさっきまで慌てふためいていた相手に、
突然強引に身体を引き寄せられ、サトリはびくりと肩を震わせた。
手首を捕られ、深く唇を吸われる。

「ぅ…、っは…ぁ」

そのまま暫し口付けを堪能していたロランだったが、
苦しそうに眉を寄せる相手に気付き、漸く唇を離した。

「どういう気か知らないけど、後で文句言っても聞かないからな」

譲歩というわけではないが、念の為にと聞いたロランに、
サトリは不敵に笑う。

そして、こう言うのだ。

「文句なんて言わねぇよ。好きにしろよ」






「…はっ」

服をたくし上げるように腰から脇腹に手を這わされ、
思わず詰めていた息が唇から漏れた。
そのまま脱がそうと上へと擦られるロランの腕に、
サトリは押し留めるでもなく、やんわりと手を置いた。

「何?」
「っ何でもねぇよ…」

今だったら止められるけど、
と人の良さそうな顔で聞いてくるロランに、サトリの頬が朱に染まる。

「ばぁか」

変な気、遣ってんじゃねぇよと、照れ隠しに嘯いて、
サトリは、自分からロランに唇を寄せた。






「…サトリ」
「っ…」

纏う物の無くなった首筋に吐息がかかり、
心許なさにも似た焦燥感に知らずサトリの眉根が寄る。
ロランはそれには構わず、
常は衣服に隠されているそこに唇を寄せると、軽く歯を立てた。

「ぅあっ」

つきと走った痛みに彼が声をあげれば、
気を良くしたロランは、同じ場所を強く吸い、そこに紅い跡を残していく。








「っ…、…っんぁ。は」

散々昇り詰めさせられた身体は、
ともすればシーツに突っ伏しそうになったが、
俄かに肩口を吸われれば、それだけでびくりと喉が反った。

「ロ…ラっ、……も、…んぅ」

もう離してくれと訴えようとすれば、それを言わせまいと、
ロランは己の指でサトリの舌を撫で上げる。

「っふ、…ぁ」
「誘ってきたのは、サトリだろ?」
「……そ、…っだ、けど」
「なら、つきあってよ」

そうロランが言えば、サトリは諦めたように瞼を伏せた。



ロラン「という夢を見ました。申し訳ございません…orz」
サトリ「………お前、いっぺん死んでいいよ」


あ、オチた(笑)









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