(お召し物がなんだか変☆)























「……サトリ、聞いてる?」
「んー、あぁ…」
返事とも言えない返事が返ってきて、僕は溜息を一つ零す。
サトリは朝が弱い。物凄く弱い。
寝付きは最高だが、寝起きは最悪と言っていい。
目が覚めてから起き上がるまでに時間が掛り、起床してから準備が整うまでが更に長い。
とは言え野宿だとか、洞窟の中だとか、そういった場所で休息を余儀なくされた場合は正反対で。
僕が危険を察知する前に既に剣を構えていたりする。
それはもう百発百中。周囲の気配や何かに非常に敏い。
が、何故か。宿だといつもこうだ。
「じゃぁ今日はいったん戻って――って、サトリっ!寝るな!」
「…っせぇな。寝てねぇよ」
いや、今のは確実に寝かけていた。
寝起きでいつも以上に奔放に跳ねる髪を掻き上げつつ、その眼は今にも閉じそうだ。
夜着代わりの下着の肩がずり落ちていることにも気づいていないのだろう。
二度目の溜息を零す。
「じゃあ、取り敢えず着替えてくれると助かる」
「……………」
「ついでに言うと、足も閉じてくれると更に助かるんだけど」
「……………なぁ、ロラン…」
「ん?」
名を呼ばれ聞き返すと、寝起きの機嫌の悪さ全開の半眼で睨まれた。
「お前、いつから俺の教育係になった?」
「教育係って…」
「寝る時に服を着ろだとか」
常識的に出来ればそうして頂きたい。サマルトリアではどうだったか知らないが。
「起きて早々、着替えろだとか」
まあ、普通は着替えるだろう。
「で?何?今度は足を閉じろだって?俺はどこぞの令嬢か…っ!」
少なくともどこぞの王子には違いない。
彼の文句に対し、律儀に一つづつ胸中でつっこみを入れる。
だが困ったことに、彼の一言一言に苛立つどころか、むしろ微笑ましいなどと思ってしまっている僕は相当末期だ。
サマルトリアで耳にした話では、彼はかなりの「できた王子様」だったようだから。
今こうして僕に好き勝手を言う彼を嬉しく思っていたりする。
「わかった。じゃあ、後30分寝てて良いよ」
「…さんきゅ!ロランっ」
僕も大概彼に甘い。
さっきの機嫌の悪さはどこへやら。満面の笑みでベッドに潜った彼に、苦笑というよりもおそらく心底幸せそうな三度目の溜息を零して僕は笑った。
そして、一瞬で聞こえてくる寝息に更に笑みを深くする。本当に寝付きが良い。
「さて、と。朝食でも頼んでくるか」
僕は彼の幸せそうな寝顔を一目見て、部屋を後にした。


夜着代わりの下着って…。
これだと、どう見てもタンクトップとハーフパンツです…orz
NYパラレルってことにしてあげて下さい(笑)







無理矢理腹チラ☆
どんなポーズなんだか…
私にもさっぱり










無理矢理腿チラ☆
どんなポーズなんだか…
私にもさっぱり(二回目)


いつかちゃんと、
水の羽衣deサマルを描きたい

んで、いつかその帯を解きた(略)









すけさん

ぶりっこじゃないんだよ?
素で可愛いだけなんです。

お相手はもょもとだけどな。

あ、ちなみに最初の方のlogで書いたけど、
うちのもょもとはチョロっと長髪。
結構、朴訥で男らしい。

男らしいのと可愛らしいので
以外にお似合いカップルな二人(笑)






チュニック〜、チュニックMOE!!!
チュニックはイイですね☆
こーなんつーか、
捲りたくなるというか、
体の線が出にくい故の想像を掻き立てるというか!

でも、ロレは別に捲りたくない。
むしろロレになってサマのを捲りたい(殴)
















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