(大きい絵だけ集めてみた。全員顔が違う不思議)





えせファンタジー。
既に、ロレとサマじゃない。




サブタイトルは「しんしのみこ」でも「かみにえのおうじ」でも。




妄想文



サマロじゃないよ、ロサマですよ☆




こうしていることに、幸福よりも辛さを覚える。
幸せよりも苦痛の比重が増してきた。



そんな感じで、
現実を考えると、心底泥沼なカプだと思います。



某様のロレとサマ。



どうか二人には幸せになってもらいたいです。







「ってめぇ…、いい加減その服脱がねぇと無理矢理脱がすぞ…!」
「大丈夫だよ。これ着ててもそんなに暑くないし」
「っだぁあああ!お前は良くてもな!見てる俺が暑苦しいんだよっ!!」
「そうかなぁ。サトリはさ、暑い暑い言ってるから暑いんだよ」
「…ぜっっっってぇ違う!!お前がおかしいんだよ。気力でどうにかなる次元の暑さじゃねぇよこれ…」






ってぐらい暑い日が続いた時に描きました。
「ってめぇ…、いい加減その服脱がねぇと無理矢理脱がすぞ…!」 「ってめぇ…、いい加減その服脱がねぇと無理矢理脱がすぞ…!」



「俺を馬鹿にすんのもいい加減にしろっ!」

そう叫ぶと、サトリは目の前の王子に掴みかかり、勢いのまま押し倒した。
呆然とする相手を睨み据え、込み上げる想いを声にしてぶつける。

「国を捨てる覚悟もないくせに、軽々しくそういうことを言うんじゃねぇ!」
「サトリ!僕は…っ!」
「黙れ!」

反論することなど許さない。
自分達が成さなければならないこと。
自分達が負わなければならないもの。
その全てを裏切る覚悟が無い限り、その続きを言わせるつもりはなかった。

怒りなんだか、悔しさなんだか分からない感情に肩が震えた。

どうして、こいつはローレシアの王子で。
俺は、サマルトリアの王子なのか。

相手の胸倉を掴み挙げようとして、肩から伝った震えのせいか、上手く掴めずに指先がかたかたと小刻みに震えた。

「おまえは…、甘すぎるんだよ…っ」

感情の高ぶりのせいなのか、声まで震えてくる。
そのうちに、睨み据えた相手の顔すらぶれてきた気がして。

「サトリ、何で、泣いてるの?」
「何…言って…」

泣いてる?誰が?

訳が分からず、相手の顔を見返せば、ロランの顔が辛そうに曇った。

「ごめん。君を苦しめるつもりはなかったんだ」
「だから、何言って…!」

もう一度問い返せば、ロランは押し倒された無理な姿勢のまま、その手で俺の頬に触れた。



とか何とか、そういう妄想。
ちなみに最初だけ何故か三人称になってるんですが(笑)







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